本記事では、WiMAXを無料でお試しレンタルする方法とレンタル時に確認すべきポイントをまとめて解説していきます。
まだWiMAXを契約したことがないからどれぐらいの速度なのか体感したい、引越しを機に新居でWiMAXの電波が入るか実機で確認したい、自宅やよく利用する地域は電波が受信できるが実機で試したいなどWiMAXを未契約の人は、利用する環境でストレスなくネットができるか気になりますよね。
そのような時に役立つのがUQWiMAX公式で申し込めるTryWiMAXです。TryWiMAXだったら最新機種をUQWiMAXの公式サイトから申し込むことができる上にレンタル料金が完全無料となっています。
ただし、TryWiMAXには貸し出し期限や利用時・返却時の注意点があります。本記事でWiMAXを上手に活用する方法を解説していくので参考にしてください。
- TryWiMAXは利用用途を問わずに多種多様な目的で無料レンタルが可能
- 無料レンタルできる機種は貸し出し状況によって異なる。最新機種は人気があってレンタル不可のケースも多い
- 申込時にクレジットカード情報の登録が必須(引き落としはされない)
TryWiMAXの特徴
まず、WiMAXが無料お試しレンタルできるTryWiMAXの特徴を確認しましょう。
- UQWiMAX公式から無料レンタル可能(往復送料も完全無料)
- ポケットWiFiとホームルーター共に無料レンタル可能
- 実機なので契約後に購入する機種も同じ通信速度で利用できる
- レンタル期間は15日間の制限がある
- レンタル機器だからといって速度制限などは一切ない
上記の点がTryWiMAX無料お試しレンタルの特徴です。レンタルできる機種は時期や貸し出し状況によって異なりますが、ポケットWiFi・ホームルーター共に十分なレンタル台数が用意されているので、オンラインから申し込むだけで手軽にWiMAXをお試しできます。なお、申込時にメールアドレスの認証とクレジットカード情報の入力が必須となっています。クレジットカードとすぐに確認できるメールアドレスを準備した上で申し込みましょう!
WiMAXを無料でお試しレンタルする方法
WiMAXを無料でお試しレンタルする手順は非常に簡単です。
- UQWiMAXの公式サイトからTryWiMAXを申し込む
- 利用規約や重要確認事項を確認した上でメールアドレスと電話番号を入力する(仮登録完了メールから認証を行う)
- 携帯電話のショートメールに届く認証コードを認証URLページに入力して認証する
- 個人情報・住所情報・クレジットカード情報を入力して申し込み完了
上記のステップでWiMAXを無料でお試しレンタルできます。UQWiMAXの公式サイトの申込画面の画像と共に詳しく確認していきましょう。
上記の手順が終わった後にWiMAX機種の発送準備が行われて指定した住所に端末が届きます。なお、UQWiMAXの申込み完了ページでは、配送センターから自宅に届くのが4日〜6日程度となっていますが、今回筆者が申し込んだときは申込から2日後に届きました。過去にUQモバイルのお試しレンタルをしたときも2日後に届いた経験があるので、混雑時以外は比較的スムーズにWiMAXが届くと考えて問題ありません。
WiMAX無料お試しレンタル機種の使い方
続いて、WiMAX無料お試しレンタル機種の使い方を確認していきましょう。
筆者がお試しレンタルしたWiMAX Speed Wi-Fi HOME L01Sの開封から使い方までを解説していきます。
WiMAXは工事不要で電源コンセントを挿すだけで利用できる点が最大のメリットです。TryWiMAXも初期設定がされているので、電源コンセントを挿すだけですぐにパソコン・スマホなどのWi-Fi対応機器で利用可能です。
開封から初期設定
WiMAX Speed Wi-Fi HOME L01Sは最初に端末のリセット(初期化)をする必要があります。端末の裏にあるリセットボタンを2秒以上押せば工場出荷時の状態に戻すことができます。
続いて、SIMカードを機器本体にセットしましょう。下記画像の部分にSIMカードの挿入口があります。ホームルーターの種類によってSIMカードを差し込む場所は異なります。はじめてガイドを参考にSIMカードを挿入しましょう。なお、ホームルーターの電源を入れた状態でSIMカードを入れても挿入不可能なので注意してください。
SIMカードを入れて電源を入れるだけですぐに使えるようになります。WiMAXの最大の利点は設定不要でインターネット接続できる点にありますね。
SSIDとパスワードをWi-Fi対応機器で設定
Wi-Fiルーターの機器本体の底や横側にSSIDとパスワードが記載されたシールが張ってあるので、スマホやパソコンのWi-Fi設定でホールムーターに接続しましょう。
2.4GHzと5GHzの両方のSSIDが用意されている場合、どちらでもWi-Fi接続可能です。接続したいWi-Fiを選択してパスワードを入れれば、インターネット接続が可能となります。
このようにホームルーターにSIMカードを入れて電源を入れるだけですぐにWiMAXが利用できるようになります。自宅や外出時など色々な場所でWiMAXのインターネット速度を体感しましょう!
TryWiMAXで確認すべきポイント
続いて、TryWiMAXで無料お試しレンタルした時に確認すべきポイントをチェックしましょう!
上記の点を重点的に確認していきましょう。なお、電池持ちを気にする人もいると思いますが、過去に4社以上で色々な機種のWiMAXを利用していますが、電池持ちが悪くて使い物にならない経験をしたことはありません。持ち運びが前提となっている機種のため、電池持ちに関しては過度に気にする必要がありません。
自宅やよく使う場所での通信速度
自宅を中心に外出時によく使う場所の通信速度を確認するのが良いです。筆者はお試しWiMAXを利用するときは下記の方法で通信速度を確認します。
- YouTube動画など日常的に利用する比較的通信速度が必要なサイトの利用
- スマホアプリのダウンロード(光回線や高速Wi-Fiと同じぐらいの速度でダウンロード可能か)
- パソコンも使うなら30分程度、普段の使い方でインターネットを利用する
上記の方法で通信速度を確認します。容量が大きいファイルのダウンロードや動画ストリーミングサービスの速度を確認するのが非常に有効です。全くストレスを感じないならあなたが日常的に使う場所でWiMAXは非常に相性が良いです。
ホームルーターを利用する人は、自宅で使う可能性がある場所全てに設置して通信速度を試してください。自宅など屋内の場合、設置場所によっては電波が非常に弱くなり通信速度が遅くなる可能性があります。
実際に1日持ち運んで邪魔に感じないか試す
実際に1日持ち運んでWiMAX(ポケットWiFi)が邪魔に感じないか試しましょう。ポケットWiFiが200g以下、ホームルーターが250g〜500g以下の機種が多いです。そのため、持ち運びで重たいなどを感じることはほとんどありません。ただし、人によってはキャッシュレスでスマホだけ持って遊びに行く人もいると思います。そのような人はポケットWiFiがストレスに感じる可能性もあります。
1日持ち運んでストレスに感じないか試しましょう!
無料お試しレンタル機種の返却方法
TryWiMAXを返却するときの手順は下記の通りです。
- 返却するべきレンタル品がすべて入っていることを確認
- 届いたとき同様にSIMカードを抜き出してそれぞれの機材をしまう
- 届いたダンボールに詰めて15日の返却期限内に配送センターに届くように宅急便業者を手配
上記の手順で返却可能です。ダンボールの中に同梱されているTryWiMAX返却方法を確認すれば誰でもミスらずに無事返却できます。
WiMAX端末、はじめてガイド、充電機器、Ethernetケーブル、返却方法ガイド、SIMカードとSIMケースの6点を同梱して返却しましょう。なお、伝票に書く返却元住所は既に依頼伝票に記載があるので、あなたの住所を記入するだけでOKです。
TryWiMAX利用時の注意点
TryWiMAXを利用する上で注意するべきポイントがいくつかあります。利用期限や返却時の注意点となるので、申込み前に確認しましょう。
15日間の貸し出し期限内に配送センターに到着するように返却する
TryWiMAXの貸し出し期限は15日間に設定されています。無料お試しレンタルできる上に他にもレンタルしたい人がたくさんいるので、自分さえ良ければという考えで勝手にレンタル期限を引き延ばすことは禁止です。必ず、配送日時を考慮して15日目に配送センターに到着するように宅急便業者に依頼しましょう!
レンタル期間の15日間はUQWiMAXが発送手続きを進めた日を含むので、実際に利用できる日数は10日〜12日程度です。返却時も余裕を持って宅急便業者を手配して15日目の午前中に届くように手配しましょう。
15日間の期限が過ぎると違約金が発生する
利用申込時の利用規約にも記載がありますが、Wi-Fiルーターの返却を行わないと23,000円〜25,750円(UIMカードの違約金3,000円含む)の違約金が登録クレジットカードに請求される仕組みになっています。必ず、同梱されている返送用伝票で期限内に返却しましょう!
利用規約にも記載がありますが、違約金が発生する条件はUQWiMAXの判断によります。期限を過ぎても物理的に返却できないトラブルなどが発生している場合、違約金の対象外となるケースもあります。いずれにせよ期限内にWiMAXを返却するのがもっともベターな方法です。
2回目のレンタルはすぐにできない
TryWiMAXは2回目のレンタルがすぐにできない仕組みになっています。1度レンタルしてから90日以上経過しないと、2回目のレンタルが不可能です。また、1回目に機器の未返却トラブルなどは起こした人は90日以上経過していてもレンタル完全不可です。
WiMAX公式経由で契約すると損する
TryWiMAXの中に同梱されている割引チラシ(時期やキャンペーンによって同梱されている)や申込書から契約するとプロバイダ経由で行っている割引特典やキャッシュバック特典を受け取ることができません。そのため、WiMAXプロバイダやUQ代理店などから申込みましょう。
プロバイダによって異なりますが、下記の特典を受けることができます。キャッシュバックもしくは月額割引特典に設定されている事業者が多いです。
- 最新Wi-Fiルーター19,200円相当を無料プレゼント
- 30,000円以上の高額キャッシュバック特典あり
- 毎月1,000円程度を解約までずっと割引
上記の点を注意してTryWiMAXで無料レンタルしましょう!最後にWiMAXをお得に申し込む方法を解説します
WiMAXをお得に申し込む方法
WiMAXをお得に申し込むには、UQ代理店・WiMAXプロバイダ経由で申し込むだけでOKです。お得な割引特典やキャッシュバックを適用して、解約までずっとお得に使い続けましょう。
UQWiMAXが大元となってWiMAX +5G回線やWiMAX 2+回線を提供していますが、代理店・プロバイダ経由で申し込んでも公式経由同等の通信速度・同一の最新機種を購入可能です。そのため、WiMAXを申し込むなら通信回線とプロバイダ契約がセットでできるプロバイダを活用しましょう!
下記記事で人気があるWiMAXプロバイダを一覧で紹介しています。キャッシュバックや割引特典を加味した実質月額料金がもっとも安いWiMAXプロバイダで契約しましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか。WiMAXのお試し無料レンタルができるTryWiMAXを紹介しました。
ポケットWiFiがお試しできるSTAR WiFi(7日間無料だが手数料が980円かかる)なども利用できますが、STAR WiFiの場合、ソフトバンク回線を使ったポケットWiFiなのでWiMAXではありません。注意しましょう!
UQWiMAX公式から簡単な手順で申し込むことができますが、割引特典などがないのでプロバイダや代理店経由で申込みましょう!
最後に本記事の重要なポイントをおさらいしましょう!
- TryWiMAXは最新機種を筆頭に完全無料で15日間レンタル可能(往復送料・手数料なども完全不要)
- 故障しないように決められたルールに基づいて利用と返送を行う
- 期限が過ぎても返却されないと違約金が登録しているクレジットカードに請求される可能性がある