本記事では、WiMAXプロバイダが期間限定で行っているキャッシュバックキャンペーン・割引キャンペーンの最新情報を比較していきます。
UQWiMAXで契約するよりも代理店としてサービスを提供しているWiMAXプロバイダの方が割引特典が多く、月々の実質月額料金を安く抑えられるメリットがあります。そのため、新たにWiMAXを契約するならキャッシュバックキャンペーンなどの割引を行っているWiMAXプロバイダで契約するのがお得です。
それでは早速、WiMAXの最新キャンペーンを比較していきましょう!
- WiMAXプロバイダのキャンペーンは大きく分けて3種類ある
- キャンペーンの種類よりも実質月額料金を重視して比較するのが賢い選択
- 初月無料など一見すると安く見えても実際は他社よりも料金が高いプロバイダもある
WiMAXキャンペーンの種類と特徴
WiMAXプロバイダが実施しているキャンペーンは大きく分けて3種類に分かれます。
いずれのキャンペーンやキャッシュバックもお得な割引が適用される仕組みとなっており、UQWiMAX公式から申し込むよりもお得な価格設定になっているケースが多いです。
- キャッシュバックキャンペーン
- 月額料金が解約するまでずっと割引キャンペーン
- 初期費用・WiMAXルーター無料キャンペーン
上記のキャンペーンを定期的に開催しています。多くのWiMAXプロバイダは、コンセントに挿すだけの工事不要WiMAX HOMEやポケットWiFiを無料で購入できる仕組みになっています。
そのため、下記の2種類の組み合わせのキャンペーン特典を受けることができます。
- キャッシュバック特典+WiMAXルーター無料プレゼント
- 月額料金割引特典+WiMAXルーター無料プレゼント
続いて、キャッシュバック特典と月額料金割引のどちらがお得なのか? という疑問を解決していきましょう!
キャッシュバックと月額料金割引の違い
WiMAXキャンペーンを上手に活用して月々の通信費を節約する上で理解しておきたいのが、キャッシュバック特典と月額料金割引特典の違いです。
それぞれのキャンペーンの特徴を比較表にまとめたので参考にしてください。(2022年6月時点の情報です。最新情報は公式サイトを確認してください。)
キャッシュバック | 月額割引 | |
---|---|---|
金額 | 3万円以上のキャッシュバック | 月々1,000円前後の割引 |
適用方法 | WiMAXプロバイダが指定する方法で申請 | 申請不要で月々の料金が自動割引される |
適用時期 | 契約した日から1年前後 | 初月から適用 |
実質月額 | 3,387円〜3,800円 | 3,507円〜4,000円 |
上記がキャッシュバックと月額割引キャンペーンの違いです。キャッシュバック特典を受け取った方が実質月額料金が安くなるケースが多いです。
トータル支出という観点で見るとキャッシュバック特典を適用させた方が安くなりますが、申請の手間・キャッシュバック特典を受け取るのが1年程度かかります。
多少高くても良いから、申請の手間を減らして月々の出費を安くしたいという人は月額料金割引キャンペーン、トータル支出をもっとも安くしたい人はキャッシュバック特典を適用させるのがポイントです。
WiMAXプロバイダごとに違いはある?
キャッシュバック特典と月額料金割引キャンペーンが利用できるのは分かったけど、WiMAXプロバイダごとに違いはないの? 割引があるから回線速度が遅くなったり速度制限がかかりやすいことはないの? という疑問が生じると思います。
続いて、WiMAXプロバイダの違いについて解説していきます。
結論から言うと、契約する上で利用者が気になるポイントのみだったら、WiMAXプロバイダによる違いはありません。回線速度・速度制限の条件・購入できる機種の種類・契約条件などが全社統一されています。
WiMAXプロバイダが提供するWiMAX回線は、WiMAX +5GやWiMAX 2+規格で統一されています。格安SIMのように通信が不安定になることはなく、各社が大元のUQWiMAXと同じ高速通信回線を利用しています。
また、購入できるWiMAXルーター(モバイル・ホーム)もUQWiMAXが提供しているルーターと同じ製品を各社が販売しているので、統一されています。(WiMAXルーターによって通信速度は異なります。下り最大速度が早くて、広い範囲の電波を受信できる最新ルーターを選びましょう!)
WiMAXプロバイダによって統一されていない重要なポイントは、解約条件です。解約条件は大きく分けて下記の2通り存在します。
- 3年契約で更新月以外は解約金が9,500円〜19,000円かかる(月額料金は安く設定されている)
- 1年契約で13ヶ月目以降は解約金0円(月額料金は高めの設定がされている・別途端末代がかかる)
筆者もWiMAXを8年以上使っていますが、長期間使うことが前提なので3年契約で月額料金が安く設定されているWiMAXプロバイダの方がお得です。
WiMAXキャンペーンの比較
それでは最後に人気がある主要WiMAXプロバイダのキャッシュバック・キャンペーンの最新情報を一覧で比較しましょう!
サービス名 | キャッシュバック | 割引キャンペーン |
---|---|---|
GMOとくとくBB キャッシュバック | 41000円 | 端末無料プレゼント |
GMOとくとくBB 月額割引 | 3,000円 | 3年間ずっと割引 端末無料プレゼント |
カシモWiMAX | なし | 月々平均で700円前後の割引 端末無料プレゼント |
BIGLOBE WiMAX 2+ | 15,000円 | なし |
DTI WiMAX | なし | 最初の2ヶ月無料 |
So-net WiMAX | なし | 最初の1年間1,499円割引 ※2年目以降は500円割引 |
Broad WiMAX | なし | 18,857円の初期費用無料 端末無料プレゼント |
UQ WiMAX | 3,000円 | なし |
続いて、各社の実質月額料金の一覧表を確認していきましょう。
■WiMAXプロバイダの月額料金の比較表※各社の最低契約期間(1年〜3年)利用したときの実質月額料金(月額割引・キャッシュバック特典などを月々の料金に反映した金額)の一覧表です。
サービス名 | 月額料金 | 企業名 |
---|---|---|
GMOとくとくBB キャッシュバック | 3,387円〜(平均) | GMOインターネット株式会社 |
GMOとくとくBB 月額割引 | 3,608円〜(平均) | GMOインターネット株式会社 |
カシモWiMAX | 4,004円〜(平均) | 株式会社MEモバイル |
BIGLOBE WiMAX 2+ | 3,530円〜(平均) | BIGLOBE株式会社 |
DTI WiMAX | 3,695円〜(平均) | 株式会社ドリーム・トレイン・インターネット |
So-net WiMAX | 4,046円〜(平均) | ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 |
Broad WiMAX | 3,573円〜(平均) | 株式会社リンクライフ |
UQ WiMAX | 4,505円〜(平均) | UQコミュニケーションズ株式会社 |
最短即日発送もできるスピード対応でプロバイダ実績20年以上・安い月額料金のGMOとくとくBBが安いことが分かります。
もし、新規でWiMAXを契約するなら最新ポケットWiFiが購入できるGMOとくとくBBがおすすめです。下記で特徴を確認していきましょう!
GMOとくとくBB以外のWiMAXプロバイダも比較したい人は、下記記事で各社の特徴を一覧で比較できます!
キャンペーン内容が魅力的なWiMAXプロバイダ
GMOとくとくBBは、実質月額料金が安いキャッシュバック特典が大きな魅力です。
キャッシュバック特典を受け取る申請が面倒な人向けに月額料金が割引される月額割引キャンペーンを提供しています。いずれの割引キャンペーンも実質月額料金が3,550円以下で利用できる安いプランが魅力です。
■GMOとくとくBBの特徴
- 今だけの限定特典で3万円以上のキャッシュバックがもれなく全員にプレゼント!
- 最新のWiMAX機種、19,200円相当が無料。高速ポケットWiFiもプレゼント
- ギガ放題プランがオンライン完結で自宅から申し込める
- 最短即日発送でWiMAXルーターが自宅に届いて工事不要でインターネットが使える
WiMAXキャンペーンの中でも郡を抜いてお得なGMOとくとくBBの公式サイトからお得にWiMAXを契約しましょう!
キャッシュバック特典の申請が面倒な人は実質の月額料金が130円程度高くなりますが、初月から割引が適用される月額割引キャンペーンの申込みもおすすめです!
⇒⇒GMOとくとくBBの月額料金割引キャンペーンで申し込むまとめ
いかがだったでしょうか。WiMAXの最新キャンペーンを紹介しました。キャッシュバック、月額割引、端末プレゼントなどを定期的に開催しています。
トータルの割引金額を月々にならして計算して、実質月額料金を算出することがより安いWiMAXプロバイダ選びにとって重要となります。気になるWiMAXプロバイダを比較検討して、あなたの目的にもっとも合った会社で契約してください。
- キャッシュバック・キャンペーンをお得に使いこなすなら実質月額料金が安いプロバイダを選ぶ
- 期間限定キャンペーンは定期的に変更されるので、新規契約するタイミングで各社のキャッシュバックなどを比較するのが賢い選択
- 端末無料プレゼントキャンペーンをやっているWiMAXプロバイダを選ぶのがおすすめ